「ジェルネイルを自分でやってみたいけど、どうやってやるんだろう?」
「私にも上手にできるのかな?」
と思っている方にまずは基本的なジェルネイルのやり方をご紹介します。
セルフジェルネイルを始める前にイメージする事で不安が減ると思います。
ぜひチェックしてみてくださいね!
ジェルネイルのやり方
ジェルネイル道具を準備しよう!
ジェルを塗る為に用意するもの
上記の道具は、ほとんどのジェルネイルキットに含まれているジェルネイルの基本道具です。
一点一点そろえるのは大変なので最初はキットがおすすめです。
お値段もキットのほうがお得ですよ!
⇒純国産ジェルが凄い!初心者おすすめネイルキットをわかりやすく解説してみる。
甘皮ケアや爪の形を整える為に用意するもの
ジェルネイルのやり方・手順
プレパレーション(下準備)をする!
プレパレーションをすることでジェルネイルの持ちがよくなります。
1.手指消毒
エタノールをコットンに含ませて手指消毒をする。
手指の消毒はグリーンネイル(カビ)の予防にもなるので忘れずにやって下さい。
2.爪の長さ、形を整える
エメリーボードで好みの爪の長さや形に整える。
爪切りを使うと2枚爪になりやすいのでやすりを使います。
やすりは往復掛けしない様に注意しましょう!
3.甘皮ケア
キューティクルリムーバーを塗布したあと、メタルプッシャーに水を付け甘皮を押し上げる。その後、ガーゼに水を含ませルーズスキン(角質)を取り除く。
余分な甘皮はキューティクルニッパーでカットする。
4.サンディング
180Gのスポンジファイルで爪の表面を削る。
最近ではこのサンディングが不要のジェルも増えています。
ちなみにシャイニージェルはノンサンディング。
5.油分、水分の除去(調整)
キッチンペーパーにエタノールを含ませ、爪の消毒を兼ね削り粉を拭き取る。
ジェルクリーナーまたはプレプライマーで油分、水分の除去をする。
これでプレパーレーションは完成!

プレパレーションって意外と簡単なんですね♪

そうよ。めんどくさがらずやりましょうね!
ネイルの持ちが全然ちがうわ♥

次はジェルを塗る工程ね。
ジェルを塗って硬化させる!
1.ベースジェルを塗り、硬化
ジェルは一度に多くのせずに薄く塗ります。
ジェルが多過ぎると硬化する時に熱が発生する場合があります。
サイドラインや甘皮付近の際(きわ)までしっかり丁寧に塗りましょう!
爪の先端(エッジ)も忘れず塗りましょう。
2.カラージェルを塗り、硬化
ベースジェル同様に丁寧に塗ります。
カラージェルは2度塗りが基本。
一度で塗ろうとしてもきれいな発色がでません。
また顔料が多い白色や濃い色は硬化時間を長くします。
3.ストーンやお好みのアートをして、硬化
好みのラインストーンやアートをします。
ラインストーンやネイルパーツを組み合わせたり、マーブルなど人気のアートを楽しみましょう!
4.トップジェルを塗り、硬化
仕上げのトップジェルを塗る。
デザインが決定したら最後にトップジェルを塗ります。他のジェル同様に
サイドラインや甘皮付近の際(きわ)までしっかり丁寧に塗りましょう!
爪の先端(エッジ)も忘れず塗りましょう。
5.未硬化ジェルを拭き取り完成!
ワイプにジェルクリーナーを含ませ、未硬化ジェルを拭き取ります。
きれいに拭き取ったら完成です♪

おもしろそうですね♪

最初は時間はかかるけど慣れれば楽しいわ!
頑張ってみてね♥
⇒セルフジェルネイル初心者も安心!SHINYGELを選ぶ理由
ジェルネイルはマニキュアよりも簡単!
簡単な理由その1
マニキュアのように空気に触れるだけでは固まりません!
ジェルネイルは硬化ライトに入れるまで固まらないので、硬化前なら何度でも筆で塗り直す事ができます。しかも、気に入らない場合、上から練り重ねる事も出来ます。
簡単な理由その2
ラインストーンなどアートもやり直せる!
ラインストーンなどのアートって結構悩みます。ジェルならどうやって置いたら可愛いか納得のいくまで配置を変えることができます。

「これで決まり!」と思ったら硬化ライトで固めれば大丈夫♪
簡単な理由その3
マニュキュアより乾燥時間が圧倒的に短い!
マニキュアの場合、乾燥するまでの時間が長いですよね。
その間に触れてしまってグチャグチャになった事ありませんか?
ジェルは短い時間で硬化できるのでその心配がありません。
⇒ジェルネイルキットの選び方でチェックすべき3つの注意点はここだ!
ジェルネイルを始める前に知っておきたい注意点
プレパレーション(下準備)は必ずする!
プレパレーションはジェルネイルの持ちを良くするだけでなく、手指の消毒をすることでグリーネイルの予防となります。必ず行ってください!
ジェルネイルキットにはこのプレパレーションの道具が入っていない場合もあるので、別で用意する必要があります。
皮膚に付いたジェルは必ず取り除く!
ジェルを塗った時、はみ出して爪まわりの皮膚に付いてしまったら
必ずウッドスティックで取り除いてから硬化しましょう!
皮膚に付いたまま硬化するとヤケドする危険があります。
またサイドや甘皮まわりにジェルが流れているとすぐにジェルが浮いて剥がれやすくなってしまいます。
必ず爪の部分のみにジェルがのっているのを確認してから硬化してください。
⇒ジェルネイルでの硬化熱を軽減させるには?注意すべき3つのこと
硬化ライトの周りに筆やジェルを置かない!
セルフジェルネイルでよくある失敗。
それは硬化ライトの近くに蓋の空いたジェルや筆を置いてしまうこと。
硬化ライトの光が当たる場所にジェルや筆をおくと固まって使えなくなってしまいます。
必ずライトの光が当たらない場所に置いてください。